近年はノーザン出身馬を中心に早期デビューが増えて、実際有力馬のデビューも早まっています。今年のダービー馬クロワデュノールも6月でしたし、早く勝ち上がり、ゆとりあるローテで余力を持って臨むというのがパターンです。
しかし、今年の2歳馬は秋にも有力馬のデビューが多いですね。今週は菊花賞ですが、2000年代後半はいわゆる「伝説のデビュー戦」としてもてはやされました。アンライバルドの勝った新馬戦は語り草ですね。勝ち馬は皐月賞を、2着リーチザクラウンはきさらぎ賞を勝って、ダービー2着。3着ブエナビスタは牝馬2冠をはじめ、G1を6勝という、この中で一番の出世頭でした。4着スリーロールスは菊花賞馬ですし、ホントに豪華なメンバーでした。翌年の同じ新馬戦はローズキングダムとヴィクトワールピサのワンツー。それももう16、7年前の話になります。
今年はエムズビギンというキタサンブラック産駒が出てきます。これはセレクトで5億9千万がついた超高額馬![]()
その前日の東京芝2000にはサンデーの高額馬、ブラックオリンピアが出走予定。どちらも友道厩舎です。いかにも友道厩舎らしい中距離馬という感じです。
そして、自分はどちらも仲間内のPOG指名しています
非常に楽しみですね
(笑)
さて、昨日までロードの看板種牡馬のカナロアを取り上げてきましたが、今日は今年デビューの2種牡馬を![]()
そう、こちらもケイアイ出身のダノンプレミアムとダノンスマッシュ。今年それぞれ3頭、4頭の募集があります。
去年、ダノンプレミアム産駒に注目してましたが、結局行けなかったので、今年改めて狙おうかと思っていますが、どちらも2歳馬がデビューしてますので、どんな状況かを見てみたいと思います。
対象は中央馬のみです。
【ダノンプレミアム】
23年産駒数…49頭 デビュー…29頭(デビュー率59%) 勝ち上がり…1頭
【ダノンスマッシュ】
23年産駒数…62頭 デビュー…33頭(デビュー率53%) 勝ち上がり…2頭
どちらも勝ち上がってますので、出だしはまずまずというところでしょうか。今年は新種牡馬が好調ですので、目立つ成績ではありませんね。
着順の詳細を見てみましょう。
プレミアム(1.5.6.42)
スマッシュ(2.6.3.47)※新馬・未勝利のみ
勝ち鞍は1つですが、プレミアムの未勝利馬の中には惜しい競馬をしてる馬が多く、2、3着が目立ちます。そして、4、5着と掲示板の下の方をマークしてる馬もいるので、その内勝ち上がり馬が増えてきそうな印象を受けます。
一方、スマッシュは2勝してるものの二桁着順が多く、負ける時は大敗という、ピンかパーかというタイプですかね
産駒は父のイメージ通り短距離タイプが多いので、これからクラシックに向けてマイル以上のレースが増えますから、ダート短距離に矛先を向けてくる馬も増えてくるでしょうね。
そんなわけで、今年の募集馬に両種牡馬の産駒は7頭(プレミアム3頭、スマッシュ4頭)います。この中でおススメしたいのは
【ダノンプレミアム】
No.29 ベイコート24 牡 美・嘉藤 2800万 2/6生
【ダノンスマッシュ】
No.26 メガキャット24 牡 栗・吉岡 2000万 3/23生
この2頭にします。両馬とも尺が十分でトモがしっかりしています。メガキャットはロードお得意のセール購入馬。どちらも短距離馬っぽい胴の詰まり方をしてますが、どうなりますかね?個人的にはやはりプレミアム産駒の方に興味があります。
最後にこの馬を挙げておきます![]()
No.32 フロルセレジェイラ24(ダノンバラード) 牡 栗・小椋 3/16生
こちらもセール馬。ダノンはダノンでもダノンバラード産駒というオチで締めておきます
(笑)


