【ロード2歳】上がり33秒台は能力の証?

今日は秋華賞でしたもみじ今年で30回目ということで、自分が競馬を始めた頃にできたG1はNHKマイルCと並んで思い出深いG1です。当時はマル外が強くて、マイルCもタイキフォーチュンがレコードで勝ったりして、インパクトが強かったですが、このレースの1回目もよく覚えています照れ

今では珍しくなくなったG1へのぶっつけ本番ですが、当時は珍しくエアグルーヴがオークスを制してここに向かってきたのですが、激しい気性が災いして、すごくイレ込んでパニックになっていましたゲッソリ断然の1番人気だったわけですが、それが響いて10着敗退。代わりに勝ったのがこちらもマル外ファビラスラフインでした。1分58秒ぐらいで走破して、これもレコードだったかな?速くてビックリしましたびっくりファビラスについては、この後のJCでさらに驚くのですが、この時はフロック視されてましたね。牝馬が牡馬に混じって芝の中距離で活躍し出す時代の幕開けだったのかもしれませんウインクいいい時に競馬を始めたと思いますグッ

 

 

さて、近況を更新しなければいけない馬はたくさんいるのですが、先週のレースを調べるうちにどんどん深みにハマったので、この馬のことを。アメティスタの近況です!馬

 

2025.10.15

アメティスタは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は10月16日(木)に滋賀・チャンピオンヒルズへ移動して11月15日(土)福島・2歳未勝利・混合・芝2000mへ向けて態勢を整えます。
・牧浦調教師 「レース前との比較で変わっておらず、脚元や背腰等の問題も認められません。10月16日(木)にチャンピオンヒルズへ移し、小休止を与える方針。京都や東京の場合は抜けて強い馬と戦わざるを得ない可能性が高いだけに、次は福島の芝2000mへ矛先を向けます

 

2025.10.14

アメティスタは、10月12日(日)京都5R・2歳新馬・芝2000mに高杉騎手55kgで出走。13頭立て8番人気で2枠2番から平均ペースの道中を3、3、4、4番手と進み、4コーナーでは最内を通ってタイム差無しの2着でした。馬場は良。タイム2分00秒5、上がり33秒8。馬体重は462kgでした。

 

2025.10.13

アメティスタは、10月12日(日)京都5R・2歳新馬・芝2000mに高杉騎手55kgで出走。2着でした。
・牧浦調教師 「ジョッキーは『芝に行ってのフットワークに好感。他の馬を少し気に掛けたが、全体的には上手く走っていた。現状はこれぐらいの条件がマッチ。もっと延びても対応できると思う』と振り返りました。道中に競って力みながらも、しっかり脚を使えたのは収穫。際どい2、3着争いでは譲らず、良い勝負根性を発揮しています。今はレースを終えたばかり。まずはダメージの有無を確認させてください」

 

8番人気で迎えたデビュー戦。2000mということで牝馬限定戦はなく、良血馬やセール高額馬などが顔をそろえたこともあって、人気はなかったのですが、秘かに一発狙ってました。内枠に入ったのでロスなく回ってきて、直線抜けられたら…と思ってたら、ほぼその通りになりました。ただ、1頭大きく逃げる馬がいたので、そこは新馬戦としては想定外。その馬が60秒6のハイペースで逃げたため、実質的に2番手の馬がペースを引っ張る展開で、62秒ぐらいのペースだったと思います。

直線に向くと、一気に差は縮まり、アメティスタをはじめ、後続が追い出しにかかります。結局、ハナ差を制してアメティスタは2着。1着馬は外からやってきたヴィサージュで、それとはクビ差でしたから、そこまで行ったら勝ちたかったですが、次につながるレースとなり、ホッとしました照れ

 

それで、勝ち時計が2分0秒5というのも速いなと思ったのですが、それ以上に「2歳新馬戦で京都の芝2000で上がり33秒台を使った馬って珍しくない?」と疑問に思ったことがすべての始まりでした爆  笑

とりあえず「京都芝2000、2歳新馬戦、良馬場」で過去10年調べてみたところ、今回のレースを含めて28レース該当したのですが、8頭ぐらいしかいなかったアセアセ

全体時計は馬場状態次第で速いこともそれほど驚けないと思うのですが、京都芝2000は内回りで直線も328mしかないことから、速い上がりを繰り出しにくいコースと言えます。それが2歳新馬ともなればなおのこと。今秋の京都の芝はかなり高速とはいえ、上がり33秒台を出すのはキツイでしょう。

 

【京都芝2000m良馬場の2歳新馬戦】28レース

【2015年-2025年】17レース

全体2分2秒8 テン3F37秒4 5F63秒0 上がり3F34秒9

【2023年以降(京都改修後)】11レース

全体2分2秒0 テン3F37秒0 5F62秒3 上がり35秒0

 

やはり改修後は速くなってますが、上がりは速くなってるわけではありません。走りやすくなっていても、それだけのペースで行けば上がりはこれまでと変わらず、ある程度一定の時計で収まってます。

 

【2025/10/12 2歳新馬戦】

全体2分0秒5 テン3F36秒1 5F60秒6 上がり35秒1

1着 ヴィサージュ 2分0秒5 上がり33秒6 4角7番手

2着 アメティスタ 2分0秒5 上がり33秒8 4角4番手

 

このレースのヴィサージュとアメティスタは上がり33秒台を出してワンツー。ヴィサージュはそれほど注目されてないと思いますが、この馬は走るのではないでしょうか?次走、京都2歳Sらしいので注目ですグッ

それはさておき、アメティスタもかなり中身の濃いレースをしたと思っており、馬群を割って差し返す勝負根性とともに、33秒台を使えたというのは最大の収穫だったな、と。

過去10年で33秒台の上がりを出したのは6頭と述べましたが、その内4角4番手以内で計時したのはわずか2頭びっくり

 

2015/11/22 リオンディーズ 2分2秒2 33秒4 4角4番手

2018/10/14 サトノウィザード 2分3秒6 33秒3 4角4番手

 

どちらもOP馬。リオンディーズはご存じG1馬です。当然後方からのほうが速い脚を繰り出せるし、上がりも速くなる。それを前目につけて出すところに価値があります。それは素質の証で、その脚はクラスが上がっても信用できるのではないか?アメティスタの脚はその点において、大きく信用度が上がるのでは?と思います。牝馬で計時した馬は初めてですしグッ

今回のレースに関しては、大逃げ馬がいたゆえにペースが速いですが、実質2番手以降は標準的な62秒-35秒前後だったと思います。それでもなかなか上がりで34秒を切る馬がいないのは上に書いた通り。

特にアメティスタは調教でもそれほど速い時計を出しておらず、レース前は半信半疑の評価でした。8番人気だったことからもそれは窺えますし、それがこれだけのパフォーマンスを見せてくれて、次走が楽しみになりましたラブ

一旦、短期放牧を挟んで11/15の福島芝2000に向かうことが早々に発表されました。優先出走権も捨てて長距離遠征をしてまで行くわけですから、確実に勝つことが求められます。個人的にはあの走りができるなら、京都でも良いと思いましたが、牧浦師は慎重に行く先生なのでしょう。観に行こうかな爆  笑

 

ちなみに改修後の京都は2分0秒台の時計がいくつか出てますが、2000年まで遡っても、2023年以前はほとんどありませんでした。唯一、1レースだけあったのですが、それを叩き出したのは、あのクロフネでした(今はなき折り返しの新馬戦ですが)爆  笑

 

Xなどでたくさん写真を見ましたが、かわいらしい顔をしています照れ