シルク1歳馬近況

ようやくシルクホースクラブの1歳馬更新がありました。
シルクはいつも遅い時間になりますね。
 
スプリングゲイルの24
父アルアイン 牡
【ノーザンF早来】

担当者「現在は週に4回、角馬場や周回コースでの調教を行ってから、坂路をハロン17秒~20秒程で登坂していますが、坂路調教を1日に2本こなす日も設定しながら、順調に調教に取り組むことができていますね。走りには柔らかみがありつつ、その反面まだ緩さも残っていますし、両前の出が硬くなり易いところもあるので注意しながら進めています。また、角馬場では輪乗りやダクを中心に、手前変換を繰り返したり、いろいろな図形を描かせたりして、バランスや操作性の向上を図っています。性格は基本的には扱い易いものの、テンションが上がり易いところもあるため注意しています。飼い葉食いは良好で今のところ問題はありませんよ」馬体重は457kg

 

 
 
ラシンティランテの24
父フィエールマン 牡
【ノーザンF空港】

担当者「10月8日にこちらへ移動してきました。環境の変化にはまずまず対応しているものの、少し臆病な部分を見せていたことから、馬の様子に合わせてじっくり立ち上げてきました。現在は週1回トレッドミルでの運動に加え、週4回ロンギ場での運動を行っています。鞍付けなど馴致の受け入れはスムーズに進みましたが、臆病な面はやはり見られるので、その点には注意しながら慎重に進めています。現在は人が乗って動かす段階まで問題なく進んでおり、全体として滞りはありません。ただし、体のバランス的に前がかりになりやすく、背中の動きがやや窮屈な印象もあるため、今後は成長を待ちながら人のサポートでバランスを整えていく必要がありますね。後躯の緩さもあり、まだ十分に体を使い切れていませんが、コントロール面に大きな問題はなく、ロンギ場での運動も円運動を中心に順調に行っています。今後は坂路でのスクーリングへと進め、外の環境に慣らしながらメンタル面の成長を促していく予定です」馬体重444kg

 

 
 
ゴーイングトゥベガスの24
父Frankel 牝
【ノーザンF早来】

担当者「この中間は週1回トレッドミルでの運動に加え、週4回周回コースで1,800mの軽めキャンターと、坂路コースをハロン20秒ペースで1本登坂しており、その内の1回は坂路コースをハロン17秒ペースで登坂しています。まだ幼さや非力な面、物見の反応が見られますが、走り自体は集中すれば安定しており、特に癖もなく扱いやすいですし、幼い部分は今後の成長で解消されていくでしょう。気の入りやすい面はありますが、現時点で大きな問題はなく、飼い葉食いなども安定しています。全体的には前向きで活発な性格ですし、乗り込んでいくにつれて体力もついてきましたので、今後は徐々にペースを上げながら成長を促していく方針です」馬体重437kg

 

 
 
シルクの2歳世代が絶好調でちょうど3歳世代のチェルビアットがオープン入りしてくれたので、この世代からもとシルクに対する期待が膨らんできますが、この3頭の中ではやはり抽優馬でもあるゴーイングトゥベガス24が17秒まで進んでいることもあり一番期待できそうな感じですね。
 
スプリングゲイル24は気持ちの面でもアルアインらしさが出てきたようでこれをどう競馬に向けて行けるかがカギ、ラシンティランテ24はまだまだこれからの成長に期待しています。