先週の天皇賞・秋を制したのは3歳馬マスカレードボールでした
ドゥラメンテ産駒です。
その前の週に菊花賞を勝ったのがエネルジコでしたが、この馬も父ドゥラメンテ。ラストクロップの世代ですが、返す返すも早逝が悔やまれますね
自分自身も1頭申し込んだものの結局、取り下げになったため1頭も出資できなかったため、一度は持ってみたかった種牡馬です。
そんなマスカレードボールは3歳で天皇賞を勝ったわけですが、黄色と黒の縦じまの社台RHの勝負服だったわけで、個人的には29年前のバブルガムフェローを思い出してしまいましたね。同じく3歳で秋天に出走を表明した時は驚いたものです
当時は今よりクラシック至上主義なところがありましたからね。
マスカレードボールは現代競馬の結晶のような血統をしています。ドゥラメンテ自身がノーザンテースト×トニービン×サンデーサイレンス×キングカメハメハですから、社台血統の凝縮。さらに母の父ディープインパクトですから、サンデー3×3の濃いクロスを持っています。
おそらくこのまま行けば、マスカレードボールは種牡馬になるでしょう。その時何を付ければいいのか?現代の日本競馬のほとんど良いところは持ってるだけに、悩ましい問題ではあります。

もはやサンデーを避けて付けるためには輸入牝馬に頼るしかないかもしれません。とはいえ、多くのサンデー系牝馬、サンデー持ち牝馬は社台Gにはいます。
そこで逆手にとってというか、サンデーが血統表に入るようになって30年が経ちますし、マスカレードボールが種牡馬になる時には4代目まで引っ込みます。サンデーを生かして、これまでノーザンダンサーがそうであったように、血統表の4分の3をサンデー、4分の1を非サンデーとして緊張と緩和の配合をすることを考えていったほうが現実的のような気がしますね

母の父シンボリクリスエスのところだけ、サンデーどころかノーザンダンサーも入らないメリハリの利いた配合です
3代目にキングカメハメハ、ディープインパクト、スペシャルウィークの3頭のダービー馬が並び、さらにドゥラメンテやシーザリオ、シンボリクリスエスもいる見事なクラシックディスタンスホースの誕生です!
(笑)
さて、現地観戦に行った前走から約2か月。あの時はまだ暑かった、満を持して2戦目に臨むティタノマキアの近況です!
2025.11.06 THU
近況在厩場所:栗東トレセン
池添学調教師「馬場入りを嫌がるような仕草があるため、先週お伝えしたようにあと1本行えば良いだろうということで、先週末に速いところは行いませんでした。また、今週月曜日に脚元の状態を見ると左トモに若干打撲のような腫れが見つかりましたが、歩様などには見せていませんでしたし、5日に坂路コースにて時計を出しています。先週CWコースである程度負荷を掛けましたので動き・息遣い共に良さそうでしたし、坂路でも良い動きを見せてくれました。1度レースを経験したことで競馬場での仕草や反応はよく注意しておく必要があるものの、前走の内容から距離が1ハロン延びることは良い方へ出ると思いますし、変にイレ込み等無ければ勝ち負け可能と見ています」
2025.11.06 THU
出走情報11月8日(土) 京都3R 11:05 2歳未勝利 芝1800m C.デムーロ(55.0kg)
2025.10.29 WED
近況在厩場所:栗東トレセン
池添学調教師「先週末は坂路コースにて追い切りを行い、ラスト2ハロン14-13程度まで脚を伸ばしています。一度スイッチが入ってしまうとなかなか大変な馬ですから、その辺りは慎重に見極めつつ進めているのですが、ここまではトラブル無く順調ですね。今週はレース1週前追い切りとなりますので、29日にCWコースにて併せ馬を消化しており、道中はティタノマキアが4~5馬身ほど追走する形から、勝負所では内から併せに掛かると、最後は古馬1勝クラスの馬に対して1馬身弱抜け出して終えています。若干ワンペースな部分はあるものの、追われてからの反応や伸びは良かったと思いますし、中身もこれで整ったのかなと思います。馬場入りでの拒否反応などを見ると煮詰めない方が良さそうなので、あと1本時計を出せば十分でしょう。今のところ土曜日の1,800m戦を本線で考えており、鞍上はC.デムーロ騎手に依頼しています」
2025.10.22 WED
近況在厩場所:栗東トレセン
池添学調教師「先週末は強い調教こそ消化していませんが、18日に坂路コースでキャンター、19日にはCWコースにて15-15程度のところを行っており、今週は22日に坂路コースで帰厩後1本目の追い切りを課しています。まずは単走でサッと脚を伸ばす程度ではあったものの、硬さが無くて前の出などはスムーズでしたし、動きも良くなっていますね。厩舎からコースへ行く時の仕草を見ても少しずつ落ち着くことが出来ているものの、スイッチが入ると平常心に戻るまで時間が掛かりますので、気性面には依然として注意が必要です。今のところ、11月8日の京都・芝1,800m、もしくは11月9日の京都・芝1,600m(牝)へ向かいたいと考えていますが、今の雰囲気であれば前走よりも距離を1ハロン延ばして良いのかなという感触です」
2025.10.16 THU
近況在厩場所:栗東トレセン
池添学調教師「放牧に出した後は順調に進めることができていたようなので、16日の検疫で帰厩させています。明日からコースで乗り出しまして、気になるところがなければ週末に幾らか時計を出します。そして、来週から本格的な仕上げに入り、その後も問題なく進められるようなら、第4回京都開催での出走を目指したいと思います」
2025.10.16 THU
近況在厩場所:栗東トレセン
16日(木)に栗東トレセンへ帰厩しています。
2025.10.15 WED
近況在厩場所:ノーザンファームしがらき
16日(木)に栗東トレセンへ帰厩する予定です。
2025.10.10 FRI
近況在厩場所:ノーザンファームしがらき
調教主任「その後も順調に進めることができていたので、この中間より周回コースでの乗り込みに加えて、坂路コースを17-17ペースで登坂しています。負荷を強めてからも飼い葉をよく食べて馬体はふっくらしてきましたし、心身ともにフレッシュな状態にありますよ。早ければ来週の検疫で帰厩することになっていますが、良い状態で送り出せるように態勢を整えておきたいと思います。馬体重は474kgです」
2025.10.03 FRI
近況在厩場所:ノーザンファームしがらき
調教主任「今週も同様にトレッドミルでの運動と周回コースでの乗り込みを継続しています。このまま問題なく進められるようであれば、今月中の帰厩を目指す方向で池添学調教師と打ち合わせており、今後は坂路コースにも入れて負荷を強めていく予定です。馬体重は466kgです」
2025.09.26 FRI
近況在厩場所:ノーザンファームしがらき
調教主任「先週こちらへ戻ってきましたが、脚元を含めて気になるところは見られなかったので、この中間よりトレッドミルでの運動に加えて、周回コースで乗り出しています。気持ちの方もそこまでピリッとしておらず、この感じであればスムーズに立ち上げていくことができそうです。馬体重は464kgです」
2025.09.18 THU
近況在厩場所:ノーザンファームしがらき
18日(木)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。
2025.09.17 WED
近況在厩場所:栗東トレセン
池添学調教師「初めての競馬ですから、環境の変化に戸惑わないか気掛かりでした。馬房では前掻きをするなど落ち着きのない様子も見られましたが、飼い葉はしっかり食べており、トレセン時よりも体重が増えていました。パドックでは少し物見する程度で、所作に問題はなく、返し馬でもとても軽快な走りを見せてくれたので、ベストの状態で競馬に向かえたと思います。追い切りを見る限りビュッと切れるタイプではないため、良いポジションを取って長く脚を使う競馬ができるかがカギだと考えていました。スタートはまずまずで、そのままの位置で運べればと思っていましたが、外から捲ってくる馬に釣られないよう慎重に進めた結果、やや後方からの競馬になってしまいました。もう少し前で運べていれば際どい勝負になったかもしれませんが、最後まで長く脚を使って3着に来てくれたのは評価できると思います。ただ、もう少し距離があった方が自分の形で競馬ができると思いますので、次走はその点を踏まえて検討していきたいと思います。トレセンに戻って状態を確かめたところ、脚元を含めて目立ったダメージはありませんでしたが、精神面を考えると無理せず一息入れてあげる方が馬の為に良いと思いますので、この後はノーザンファームしがらきへ戻して心身ともにリフレッシュさせることにしました」
2025.09.17 WED
近況在厩場所:栗東トレセン
18日(木)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出る予定です。
2025.09.15 MON
レースレポート9月15日(月) 阪神5R 2歳新馬 芝1600m 松山弘平(55.0kg) 3着 2人気
松山弘平騎手「追い切りではまだエンジンの掛かりが遅く、長く脚を使うタイプだと感じていましたが、いざレースに行くとまずまずの反応を見せてくれました。先行馬有利の流れの中で3着に来てくれたことを考えると、今後につながる内容だったと思います。ビュッと切れる脚こそありませんが、長く良い脚を使えるので、距離はもう少しあった方が競馬はしやすくなるでしょう。返し馬や実戦では軽いフットワークを見せており、芝での走りはとても良かったですよ」
前走はインベタ先行有利の中、後方から詰めて3着入線でした。松山騎手は気性面のことも考えて、鞭を入れずにフィニッシュしてくれました。パドックでも汗を大量にかいていましたし、あくまでソフトライディングで競馬を教えてくれたと思います。
距離はもう少しあった方が良いとのことで、今回は1800をチョイス。10頭立てと手ごろな頭数になりました。翌日の1600と両にらみでしたが、そちらは8頭立てながら、全頭前走掲示板内という組み合わせ。まずは1勝を挙げるために今回はこちらで良かったと思います。
しかし、今年のエピファネイア産駒2歳馬はすごいですね。さすがにエフフォーリアが出た後の世代で、種付料も1000万から1800万に一気に上がった年に種付けされた世代ですから、頭数は前年から200頭超から163頭と減っていますが、それだけに相手には選りすぐりの繁殖牝馬が揃っています。
その期待通り、AEIが2.0を超えているのもすごいですが、51頭デビューして(全馬中央所属!)勝ち上がり21頭と4割を超えています(11/2現在)。その内12頭がNF産ですから、ティタノマキアもそれに合致してますし、なんとかこの波に乗ってほしいところ
最終追い切りもなかなか良い時計を出してましたし、今回はC・デムーロ騎手が乗ってくれますので、1枠1番に入ってしまいましたが、なんとかスムーズな競馬をして結果を出してくれることを期待しています

とにかくレース前は落ち着いてほしい