
野球のボヤキを少々…
ワールドシリーズや日本シリーズなど
最大7戦で先に4勝すればいい短期決戦では
第2、第4、第6戦の偶数の試合が大事なのは、
(ノムさんが口癖のように言っていましたが)
セオリー中のセオリーだと思います。
ドジャースとブルージェイズの
ワールドシリーズ第2戦では
山本由伸が9回4安打1失点という圧巻の完投勝利
強力ブルージェイズ打線を封じて
1勝1敗のタイに戻し、勢いづいてホームへ帰ることに。
モメンタムは完全にドジャースに傾いたといっていいでしょう。
まあ、「迷将」ロバーツ監督が何もしなかったことが最大の勝因ですが
(山本はレギュラーシーズンも完投させてもらっていれば、12勝でなく16勝はしてましたね)
そして、福岡ソフトバンクvs阪神の日本シリーズ第2戦ですが
両チームの投手起用に疑問符がつきました。
まず、私は両軍先発は才木、モイネロと思っていただけに
デュプランティエ、上沢と聞いてビックリ
1、2戦で最も信頼できる投手を投げさせて
6、7戦でも投げられるようにするのが
オーソドックスな戦い方だと思うので。
ソフトバンク側は、
モイネロは日本ハムとのCSを中4日で投げさせたから
今回は休養を長く取らせたかったようですが、
(今日、投げていても中5日なのに)
もし、エースを温存して負けていたら
0勝2敗で甲子園に行くことになり、
崖っぷちに立たされていたはず。
(結果的に勝ったから良かったものの)
そして、阪神の方ですが
故障明けのデュプランティエ起用は
藤川監督の起用ミスですが、
(弱いチームの奇策としてならわかりますが)
それ以上に大きな采配ミスは
デュプランティエを引っ張り過ぎて試合を壊したことでしょう。
初回3点取られた段階か、2回に4点目を取られた段階で、スパッと替えなければいけません。
(12球団一の投手陣を誇るチームならなおさら)
さらに、もうひとつの大きなミスは
2番手に一牧も二枚も落ちる岩貞を出したこと。
(レギュラーシーズンならまだしも)
トドメを刺され、2回にしてTHE ENDとなりました。
対戦経験も少なく、ロングリリーフができて、
度胸のあるルーキー伊原あたりを2番手で使っていれば、試合は壊れていなかったでしょう。
(伊原は良い投手だと思いますが、
阪神は層が厚すぎて使われ方が気の毒。
ヤクルトのような弱い球団なら先発2、3番手かと)
それにしても、両チームとも投手陣が凄すぎ。
敗戦処理で、湯浅、ドリス、畠が出てくるんだから。
これだけ豊富な投手陣だからこそ、先発が崩れても小刻みな継投で終盤につなげられるのに…
藤川監督には宝の持ち腐れですね。
これで1勝1敗のタイになりましたが、
阪神にとっては、たかが「タイになっただけ」とはいえ、完全にムードが変わり、モメンタムがホークスに行ってしまった感が。
第3戦はホーム甲子園で戦えるとはいえ
モイネロが万全の状態だと1点取れるかどうかだと思うし、
ホークス上位打線に火をつけてしまったので
厳しい戦いを強いられるような気がします。
一方、小久保監督の狙いとしては、
先を見据えてアウェーの甲子園で
最低1つは勝たないといけないので
モイネロを万全の状態で投げさせて第3戦を取り
最終第7戦までいけば、中4日でリリーフか先発起用を考えているのでしょうが。
あと、阪神は第3戦先発に才木か大竹か煙幕を張っているそうですが
予告先発なので無意味かと。
私はどちらのチームのファンでもないですが、
両監督の采配は好きでないので、ボヤキが多くなってしまいます