【 2025年東京ダービー 】
※例によって多忙につき、
ココも的中馬券をもとにその流れを簡単に辿っていくけれども、
とは言え、
TRを圧勝した大井のヴァンディヴェールの回避が決まった時点でそれほど難しいレースでもなく、
JRAの3頭、1冠目の羽田盃を制したナチュラルライズ、
そしてユートピア1,2着のカナルビーグル、クレーキングで1,2列目をどう構成するか、
そこに3列目として大井の2頭、
ナイトオブファイアとシーソーゲームの取捨をパドックでどうするかであり、
16頭立ての7人気内が想定されていた
JRAのアメージングと大井のスマイルマンボに関しては、
どちらも気性的、体型的に言って明らかに大井の2000mは長いので、
調整過程、パドック~返し馬の気配に関わらず馬券は買わない。。。
以上の決め事に従っての臨戦である(;^^ゞ
でもってそのパドックを見たところでの判断としては、
まず1,2列目想定の3頭、馬番の若い順から書いていくと、
ナチュラルライズは、調教過程においては、よりテンションを上げない工夫で、
全体時計を1~2つ落としての終い重視が奏功と言ったところで、
見た目上は馬体、例によって高いテンションもいつも通りで文句なし^^
続いてカナルビーグルだが、
この馬は今年になってからの2戦は厩舎に置くのが2週間という調整過程、
今回はさらに短い10日での仕上げとなっているが、
前走比で言うと1週前の坂路での時計が2秒遅く、
その4日分短いところと時計面でのヌルさがまともに出た形の+8kgと映ったので、
ナチュラルライズとは同列に出来ないと判断した(^_^;)
そしてクレーキングも同じような感じで、
いつもは2週前、1週前、そして最終をいずれもコースの長目で追ってという過程を踏む馬が、
今回に限ってその2週前には入厩出来ていなくて、
最終までにその補填が行われれば。。。もならずで、
その分が馬体にモロに出ていて、前走からは+1kgという馬体重も、
そもそもの腹ボテ体型を差し引いても太く映り、
この馬もまたナチュラルライズには及ばないと見て、
この3頭の位置づけの結論としては結局消去法という形で、
1列目ナチュラルライズ、
そして一応2列目ならなんとか。。。ということで、
予定通りカナルビーグルとクレーキングをそこに配置することとした(´^ω^`;)
そして3列目に予定していた2頭については、
どちらもずっと大井での仕上げとなったワケだが、
ナイトオプファイアは、
最終で5F61.5という破格の時計を叩き出しての絶好調、
コレで負けたらしょうかないという渾身の仕上げも、
能力比較においてやや見劣りがするのも否めずなので予定通りの3列目の配置、
そしてシーソーゲームは、
それよりも落ちる64秒台も、稽古駆けしないこの馬としては時計を3つ4つは縮めてきており、
そもそもJRAデビューで新馬勝ちしている馬であって、
他の南関勢とは素質自体が明らかに違うと言え、
昨年9月に美浦・小笠厩舎に入ってからというもの、
一週も休むことなく年末まで丹念に、
ウッドで5F66~69秒台の時計を最低1本は出してという、
けっこうハードなトレーニングを施されており、
それを基礎としての貯金はココではまだ余りあると言ったところだけれども、
そこから坂路を併用してのJRA勢と比べると、
そのディスアドバンテージ分は割り引かないといけないのもまた事実なので、
コチラも予定通りに3列目とした(;^_^A
そこからの買い目はいつも通りの南関仕様、
軸1頭・頭としたのナチュラルライズの単複、
2,3列目4頭の中からは、
ナイトオブファイアが4番目、そしてこの馬は6番人気だったが、
単勝オッズ的には11.1と73.3という開きのあったシーソーゲーム、
複勝オッズ的に上振れれば10倍まで期待できるこの馬の複勝を買い足し、
三連単は1列目にナチュラルライズ固定、
2列目のカナルビーグルとクレーキングを2,3着、
3列目2頭を3着固定の計6点とし、
その概要・結果をまとめると以下の通りとなった^^
【 2025年東京ダービー(Jpn1・大井・ダート2000m) : パドック~返し馬評 】
1列目=1頭 : ナチュラルライズ
2列目=2頭 : カナルビーグル、クレーキング
3列目=2頭 : ナイトオブファイア、シーソーゲーム
【買い目】
単複 : ナチュラルライズ
複勝 : シーソーゲーム
三連単 : (フォーメーション)
1着 : 1列目1頭
2着 : 2列目2頭
3着 : 2列目2頭 + 3列目2頭
(配当・回収率) : 866.66%
1着 : ナチュラルライズ → 単勝1.5倍、複勝1.1倍
2着 : クレーキング
3着 : シーソーゲーム → 複勝4.9倍、 三連単70.5倍
で、レースについて1点だけ触れておくと、やたらと
〝 あれだけ掛かりまくったのに圧勝 〟〝 規格外の強い勝ち方 〟
などという論評が多いけれども、
トラッキングシステムとラップがキッチリ合致しているので
それをあらためて見直してもらいたいところであって、
スタートしてから1コーナーまでにどの馬がハナに行くのか。。。というところで、
この馬が行くのでは?と思われていた吉原・スマイルマンボは
距離に不安があることもありソロりと出し、
そこをナチュラルライズが交わして行ったワケだが、
1コーナーまでに計時したものを言うと、瞬間的なもので最速が時速64.4km、
ラップとして1F換算11.18(秒)も、1コーナーの入りですでに58km(=12.41)まで落ち、
そこから引き離しているのにも関わらずラップは54km(=13.33)となっていて、
言ったようにココで追い掛けるどころかむしろ離されてしまった時点で勝負ありで、
さらに一番スピードを落としたところ、
レース中一番遅い52.8km(=13.63)となったところから後続が差を詰めにかかったワケだが、
そこで一脚使ったところで、息が完全に入ったナチュラルライズにすかさずペースを上げられては、
もはや番手勢には打つ手なし、ナチュラルライズに追いつける道理などなく、
むしろシーソーゲームとナイトオブファイアはかなり健闘した部類であって、
大外枠からの発走で終始外~外を回された挙げ句、
コーナーではいちいち膨れていたクレーキングも
上がり最速を計時した直線での伸びは際立っていたし、
やはり状態が落ちていたか、ずっと手応えの悪かったカナルビーグルにしても、
6着以下は引き離しての5着、4着のナイトオブファイアにクビ差まで迫ったし、
ナチュラルライズが強い馬だという評価に異論はまったくないが、
状態と展開を考えれば、それぼと能力的に抜けたレースをしたとは言えないだろう^^;
そしてココに出て来ていない強豪はJRA・NARともにまだまだいるワケで、
そうした連中相手にJDCでの三冠制覇がかかるナチュラルライズがどう受けて立つか。。。
ナチュラルライズには申し訳ないけれども、
その構図がより複雑なものになることをどうしても期待してしまうわな(^◇^;)




