再来週の阪神メイン、ローズSに出走予定になっているチェルビアットの鞍上はクリストフ・ルメールに決まりました。主戦の北村友一騎手がローズSと同じ日に行われるフランスG3プランスドランジュ賞に出走するクロワデュノールに乗るため、チェルビアットの鞍上が誰になるのか気になっていましたが、ここでルメールが来るとは思ってもいませんでした。
というのも高野厩舎の馬にルメールが乗るイメージは全く無く、調べてみても最後に乗ったのは2023年11月まで遡ります。しかもライバルで同クラブの桜花賞馬エンブロイダリーの主戦ですから秋華賞本番はそっちに行っちゃうでしょうし、チェルビアットに騎乗する事は無いだろうと思っていました。
本番でライバルに乗るジョッキーをトライアルに使うという調教師でも無いでしょうから、もしかしたらエンブロイダリーが秋華賞に向かわず本番もルメールの継続騎乗という話になっているのかもしれませんね。
◎チェルビアット
【栗東・高野友和厩舎】
高野友和調教師「帰厩後は順調に進めることができており、先週末に坂路コースでサッと時計を出しています。そして、27日にも坂路コースで追い切りを行いましたが、全体時計は求めずに、終い重点でしっかり動かしておきましたが、ゴーサインにしっかり反応して、力強く駆け上がってくれました。元々馬格はありましたが、春先と比較すると、全体的にパワーアップしており、逞しくなっているなと感じます。馬体・動き共に成長を感じる一方、蒸し暑い割には汗をあまり掻かなくて、調教後の息づかいも荒いので、その辺りが少し気掛かりですね。まだ蒸し暑い日が続くようなので、熱中症にかからないように調教後は体を冷やすなどの対策をして、予定しているローズステークスに向けて態勢を整えていきたいと思います。なお、鞍上はC.ルメール騎手に依頼しています」
無事に出走できればローズSを勝つ力はありますし3着以内で秋華賞出走権利を掴むことは間違いないと思っていますが、熱中症に近い症状が出ているのは心配ですね。しっかりケアしてもらい良い状態で秋初戦を迎えてもらえるよう祈っています。